最近急に一段と寒くなってきて本格的な冬がやってきました。
この時期になると使用している人も多いと思うけれど、【湯たんぽ】は私にとっても寒い冬の睡眠の時や普段パソコンをしながら体を温めたりと冬に欠かせない物になっています。
寒くなると家ではこたつと石油ストーブを使用していて、それでも体が温まらない時は湯たんぽでお腹や太ももを温めるようにしています。
この【「湯たんぽを使う」と美人になる―4つの筋肉を温めるのがコツ! 】の本を参考にしていて、体のこの4ヶ所の部分を温めるようにするといいと書かれています。
- お腹
- 太もも前面
- お尻
- 二の腕(内側)
確かにここの部分を重点的に温めるようにすると、じわじわと体の芯から温まってくる感じがします。
この本は冷えを改善する為の湯たんぽの効果的な使い方が書かれているので、冷え症をなんとかしたい方はぜひ読んでみて、湯たんぽを活用してみて下さい。
湯たんぽで体を温め続けることは、冷えが軽減されて体も楽になるそうです。
寒い冬の夜の睡眠対策として、前はコンセントに繋いでスイッチを入れるだけと楽なこともあり、電気で温めるタイプの昔ながらの電気あんかを使用していた時もありました。
でも電気を使う暖房器具は肌が乾燥しやすいことを知って使用を止めました。
その点湯たんぽは湿気を含んだ暖かさで電気代もかからず、お湯のみで使用出来るので節約にもなります。
そして秋から冬に変わる時期のちょっと寒い日なら、湯たんぽは1個布団の中に入れておけば十分温まります。
でも本格的に寒くなってくると1個だと物足りなくて、夜中に寒さで目が覚めてしまうことがしばしばありました。
その後に湯たんぽを足元に1個と上半身の位置に1個の2個置くようにしたら、布団の中がかなりぬくぬくの暖かい状態になり、寝てる途中に寒さで目が覚めることが減りました。
寝る時間の30分くらい前に2個の湯たんぽを準備しておいてから布団に入ると、中がすごくぬくぬくで「うぁ~暖かい…」と心地いい気分を味わえます。
さすがに朝になると湯たんぽの温度はだいぶ下がってるけれど、2個使用することでなんとか布団の中の温かさは保たれています。
ただ湯たんぽは寝ている時に肌に長時間触れてしまうと、低温やけどの恐れがあるので注意が必要です。
私は冷え症なので元々足が冷えているのもあるけれど、低温やけどを防止する意味でも靴下を履いて寝ています。
現在家にあるプラスチック製の湯たんぽも2個使用することで温かいけれど、このお湯を入れたままコンロに直火で温めることの出来るタイプの湯たんぽもかなり興味があります。
実際に使用している人の話だとかなり温かいとのこと。
ただこのタイプの湯たんぽは、お湯を入れる手間がなくて楽だけどちょっと重かったり熱くなりすぎてやけどの危険性があったり、温かさが持続する代わりにプラスチック製の湯たんぽ以上に低温やけどには細心の注意を払わないといけません。
プラスチック製も金属製もどちらもメリット・デメリットはあるのかもしれません。
睡眠時の寒さ対策の情報をネットで見ると、靴下を履いて寝るのは良くない、布団を暖め過ぎるのも良くないと書いてあるのを見たことがあります。
それを読んで私も実際に靴下を脱いで裸足で寝てみたことがありました。
でも冷え症の私はやっぱり寒くて靴下を履いて寝ないとだめでした。
睡眠時の寒さ対策1つにしてもいろんな情報があるけれど、自分にとってぐっすり眠れて快適だったら、靴下を履いて寝ても湯たんぽ2個で温めすぎでもいいのかな…と思いました。
何が正解かわからないので、あくまで私の個人的な意見だけど…。
【湯たんぽ】は寒い冬の冷えた体を手軽に温めることが出来るとても便利な物です。
自分にとって快適になるように睡眠の時や普段の生活で上手く活用して、なんとかこの冬の寒さを乗り切りたいものです。
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