Androidのスマホアプリ開発に興味があるので独学で学ぶ方法を調べてみました。

アプリ開発3

最近、Androidのスマホアプリ開発に興味を持ちました。

雑記ブログを始めるよりもかなり難しそうでハードルが高いと思うけれど、よくわからないのでまずはいろいろと学ぶ方法を調べてみました。

前に【Progate】の「HTML & CSS」を1ヶ月間取り組みました。

この雑記ブログを始める前に【Progate】というプログラミングの学習サービスを利用して「HTML & CSS」に1ヶ月間だけ取り組んでみたことがありました。

「HTML & CSS」は初歩の初歩でプログラミングとも言えず、1ヶ月間では勉強したとも言えない期間だけど…。

その時は【Progate】で学習を続けていった先に何か仕事に繋がるのかな?と考えた時に、自分には難しいと判断して1ヶ月間でやめてしまいました。

でも「HTML & CSS」の学習自体は、自分で書いたコードが形になって見えるのが面白くてやっていて楽しかったです。

ほぼプログラミング未経験だけどその時の楽しかった感覚があったので、1つの物を自分1人だけで作り上げるスマホアプリ開発に興味を持ちました。

Androidのスマホアプリ開発について

スマホアプリ開発はブログと同じストック型

Androidのスマホアプリ開発に興味を持った他の理由に、ブログと同じで場所を選ばずに出来ることとストック型の副業が可能という部分に魅力を感じました。

副業やストック型については、前の記事で紹介した「お金の大学」の本に書かれています。

5-1お金【本当の自由を手に入れる お金の大学】はyoutubeの動画でも学べるおすすめの本

現在のスマホアプリは飽和状態

現在のスマホアプリは既にたくさんあって飽和状態という意見も見ました。確かに自分のスマホのGoogle Playで、例えば「メモ帳」と検索するとアプリがたくさん出てきます。

それを見ると「メモ帳」1つを見ても、こんなにあるんだ…と思います。

そして上の位置にあるアプリは個人ではなく会社で作っていたり、機能やデザインが優れていたりと選ぶ側が魅力を感じるアプリが多いです。

それと何かのアプリを探したり選ぶ時は、ほぼ上から順に見ていくので途中で気になるアプリをインストールしたら、自分の場合でもそこで他のアプリを見るのを終わりにすることが多いと思いました。

下の方にアプリがあると、なかなか見てもらう機会が少なくなってしまいます。

個人でアプリを作る場合は、よほどそのアプリに個性や機能や特徴がないと難しいと感じました。

Androidのアプリ開発は【Kotlin】【Flutter】を学ぶ必要がある

私は現在Androidのスマホを利用しているので、アプリを作るなら自然とAndroidのアプリに興味を持ちました。

まずはネットでいろいろとAndroidのアプリ開発に関する情報を調べていくと、 【Java】【Kotlin】という言語がAndroidのみのスマホアプリが作れて、【Flutter】( Dartという言語)というフレームワークがAndroidとiOSの両方のアプリが作れることがわかりました。

そして【Java】と【Kotlin】で今から学ぶとしたら【Kotlin】が良さそうだけど、それ以前に【Java】を知っていないと理解するのが大変そうです。

それと詳しくはわからないけれど【Flutter】は【Kotlin】に比べると比較的新しいようなので、勉強する本や参考にしたい情報がかなり少ないように感じました。

その部分だけを見ると少しでも情報の多い【Kotlin】を学ぶ方が良さそうだけど、実際はどちらを学んだ方がいいのかプログラミングが未経験だと正直わかりません。

  • Java・Kotlin:Androidのみのアプリが作れる
  • Flutter:AndroidとiOSの両方のアプリが作れる

【Kotlin】【Flutter】を学ぶ方法

実際にAndroidのアプリ開発に必要な 【Kotlin】か【Flutter】を学ぶにはどのような方法があるのか調べてみました。

Udemy

世界最大級のオンライン学習サービスで、プログラミング・マネージメント・マーケティングなどのビジネスに必要な知識を1講座あたり数千~数万円程度で学ぶことが出来ます。

Udemy【Kotlin】【Flutter】でどんな講座があるのか調べてみると、ごく限られた日本語の講座しかなくて英語の講座が多くありました。

ただでさえ難しいプログラミングをよくわからない英語で学ぶのは、プログラミング未経験者には相当ハードルの高さを感じます。というか無理に近いです…。

【Kotlin】は日本語で学べる講座の中には価格が千円台の講座もあるので、まずは試しに取り組んでみることが出来そうです。

でもプログラミングスクールで学ぶよりはかなり格安だけど、日本語で学べる講座は英語の講座に比べて割高の物もあるので、費用が1万円台になると初心者がいきなりこの講座に申し込むのは正直ハードルが高いと思いました。

初心者だとやる気のある時に申し込んではみたものの、いざ取り組んでみると内容がまったくわからずついていけずに断念…ということが普通にありそうです。

本や動画で学んでみてある程度自分の適性を見てみて、このレベルだったらなんとか出来そう…と思ってから申し込んでも遅くないのかもしれません。

MENTA

月額数千円からプログラミングなどのメンターをつけて、自分の好きな場所や時間で学べるオンラインのスキルシェアサービスです。

MENTAのサイトで 「Android」と検索すると該当するメンターが出てきます。

気になる方を何人か見てみると全体的に単発の相談は格安な料金で、実際に教わる場合の月々の費用は1~3万円以内の方が多く、それ相応の費用がかかる感じがしました。

メリットとしては、プログラミングは独学だとわからないところでつまづいてそのまま挫折してしまうケースが多いらしいので、わからない時にいつでも聞ける方がいるのはとても心強い環境だと思いました。

ただ実際にMENTAのサービスを利用した方のレビューを見てみると、メンターの方と依頼する側の相性もあるのかな…とその部分は少し不安に感じました。

ドットインストール

プログラミングの様々な言語を豊富にある3分の動画で、初めての人でも無理なくスキルを身につけていくことが出来るプログラミング学習サービスです。

現在、Androidのアプリ開発関連の講座は3つあります。

  • Androidアプリ開発入門 (全11回)
  • Androidでおみくじアプリを作ろう (全8回)
  • Kotlin入門 (全29回)

有料で学ぶ場合は月額1,080円 (税込)で学ぶことが出来ます。 月にかかる費用が安いので気軽に取り組めそうです。

もう1つ有名なプログラミング学習サービスの【Progate】には、この【Kotlin】と【Flutter】を学べる講座はありませんでした。

アマゾンで 【Kotlin】や【Flutter】と検索してみるといくつか出てきます。

私が本で学ぶとしたらどの本がいいのかわからないので、レビューを見て比較的評価が良い初心者向けの本を選ぶ感じになります。

スマホアプリ開発の情報を知ることが出来ます。

プログラミングスクールの【侍エンジニア塾】のサイトのブログに、スマホアプリ開発に関して必要なことや勉強法などいろんな情報が載っています。

スマホアプリ開発についていろいろと知ることが出来てとても参考になります。

参考 「アプリ開発」の記事まとめ侍エンジニア塾blog

まとめ

Androidのスマホアプリ開発の勉強をする・しないは別にしても、実際にスマホアプリ開発をしている方のブログを読んでみたりして、興味を持ったことについて調べてみるだけでも簡単ではない現実を知ることが出来て良かったです。

その簡単ではないうえに更にプログラミング未経験のまったくの素人がAndroidのスマホアプリを果たして作れるのか、それ以前に学ぶ内容が理解できるのか?と考えると、ハードルがかなり高いと感じるので興味はあっても正直躊躇してしまいます。

でもその反面何でもやってみないとわからないから、独学で本やドットインストールの動画で学ぶならお金もそれほどかからずに出来るので、駄目で元々で取り組んでみてもいいのかな?とも思ったり…。

最初からAndroidのスマホアプリ開発をいつかは副業で…と考えるとかなり難しいので、もし取り組むとしたらその部分はあまり考えずに趣味の延長戦上でやってみるのがいいのかもしれません。

やってみて自分に向いていればおもしろくなりそうだし…。

今後もし勉強を始めるとしたら、このブログに書きたいと思います。