インドの鉄道の3段寝台列車の魅力

インド列車

インドの旅で移動といえばまずは列車です。広いインドを移動するには料金も安くて一晩列車で過ごせるこの3段寝台列車が効率的でおすすめです。

私はこの3段寝台列車が好きでインドに行くと必ず利用していました。

インドの列車・座席の種類

インドの列車は、大きく分けると急行、特急、普通の3種類ある。

・ExpressとMail(急行)

・Super Express(特急)

・Ordinary(普通)

2020~21 地球の歩き方 インド

インドの地球の歩き方のガイドブックで確認すると、3段寝台 3-Tier Sleeper はこの中で急行になります。


座席の種類(料金が高い順)

・A/C 1等 A/C First (1A)

・A/C 2段寝台 A/C 2-Tier Sleeper (2A)

・1等座席 1st (FC)

・A/C 3段寝台 A/C 3-Tier Sleeper (3A)

・エグゼクティブ座席 Exective Chair Car (EC)

・A/C座席 A/C Chair Car (CC)

・3段寝台 3-Tier Sleeper (SL)

・2等座席 2nd Seating (2S)

2020~21 地球の歩き方 インド

このなかで3段寝台 3-Tier Sleeper は下から2番目になります。

この列車以外では北インドのコルカタ~デリー間や、南インドのバーダーミ~シカンダラーバード間で、エアコン付きのA/C 3段寝台 A/C 3-Tier Sleeper を利用したことがありました。

料金も高くなる分乗り心地は良かったけれど、ガラス張りの窓で風が入らないので、インドの列車移動はやっぱり鉄格子の窓の3段寝台列車の方が、列車内に風が入ってくるので解放感があっていいです。

3段寝台 3-Tier Sleeper を紹介

3段寝台列車はこの色の列車で、列車にはSLEEPERと書かれています。

3段寝台列車は夕方から夜にかけて出発して一晩列車で過ごします。

私が今まで利用した列車は軽く10時間以上乗ることが多く、目的地には次の日の朝やお昼頃到着していました。

寝る時は昼間座っていた場所が1番下の段の寝床になります。

私は安全面を考えて必ず3段あるうちの1番上の場所の切符を取るようにしていたけれど、なかなか希望通りに取れない時もありました。

3段目の1番上はこんな感じです。バックパックは必ずチェーンの鍵をかけていました。

1番上なので天井に備え付けてある扇風機の風がもろに体にきます。

1番上の場所から下を見ると他の人はこんな感じで寝ています。昼間は男性が寝ている部分を折り曲げて片付けて、女性が寝ている場所が座席になります。

真ん中の2段目は通路から丸見えの状態です。1番上の場所以外は落ち着かないのでなかなか眠れませんでした。

座席から見える外の景色です。列車移動はインドの雄大な景色も楽しめます。

そして食事は列車が途中の駅に停車した時などに、定期的に軽食やチャイを売りに来ます。水分はあまりとれないけれど、列車内で販売しているチャイは1杯が少量なので2回は飲んでいました。

3段寝台 3-Tier Sleeper の魅力

インドを肌で感じることが出来る

列車内は独特の雰囲気があって、インドにいることを肌で感じられます。

格安の料金で移動出来て1泊分の宿代も浮く

目的地の距離にもよるけれど、日本円で約1000円以内で切符を購入することが多かったです。

昨年の南インドでマイソール~ホスペット間でこの3段寝台 3-Tier Sleeper を利用した時に、約12時間の列車移動でインドルピーで455ルピー、日本円にすると約710円でした。

列車内での注意点

特に睡眠中は荷物に注意する

列車に乗っている間はバックパックにはチェーンの鍵をして、手荷物のリュックは肩にかける部分に常に手を回しておいて、肌身離さず体に密着させていました。

夜寝る時はバックパックは枕にしてリュックは抱き枕のようにして寝てました。

ゴキブリが出る

普通にゴキブリが何匹もいました。

日本ではゴキブリは嫌われていて私もかなり苦手だけど、インドの人達を見ると過剰に反応している人は誰もいませんでした。

普段から身近に当たり前にいる虫という感じで、そういう所からも日本とインドとの違いを感じました。

トイレを我慢してしまう

バックパックの大きい荷物があるのでトイレは気軽には行けず、いつもぎりぎりまで我慢していました。列車に乗る前はなるべく水分を控えたりも…。

どうしても行きたくなった時は、いつもバックパックをしょってトイレに行っていたので、1番上に寝る時はトイレに行くのも一苦労。

南インドではお腹の調子が悪くなり余裕がなくて、うっかりバックパックにチェーンの鍵をし忘れてトイレに行っても、荷物を盗まれず大丈夫でした。

でも北インドではチェーンの鍵をしていても、ほんの少しの間バックパックを置いて離れるのは不安がありました。

南インドのマイソール駅の様子

この動画は南インドのマイソール駅で出発の時間を待ってる時の様子です。独特な駅のアナウンスも好きです。

まとめ

インドに1ヶ所滞在の旅以外は、移動の時に乘る機会のある列車です。そしてこの列車で一晩過ごす経験もインドの旅の醍醐味だったりします。

興味のある方はインドに行く機会があったら、この3段寝台 3-Tier Sleeper に1度乘ってみることをおすすめします。


南インドの旅で利用したサービス

実際に南インドの旅で利用したサービスを紹介します。

宿の予約:Booking.com

ベンガルール・マイソール・ホスペット・シカンダラーバードの宿を予約して利用しました。

Booking.com

宿の予約:Hotels.com

バーダーミの宿を予約して利用しました。

海外旅行傷害保険:楽天カード

航空券を購入する時に楽天のクレジットカードでお支払いをすると海外旅行保険が適用されます。普段から使えるカードなのでおすすめです。

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