寒い冬には使い捨てカイロは必需品です。
その使い捨てカイロに比べてかなり温かいこの【ハクキンカイロ】は、私にとって湯たんぽと同じ冬の生活の必需品になっています。
【湯たんぽ】は寒い冬の睡眠の時や体を温めるのにおすすめ【ハクキンカイロ】を購入すると、カイロを入れる為の専用の布袋・ベンジンを入れる為の注油カップ・取扱説明書がついてきます。
前に購入したので、おじさんがハクキンカイロを持つ絵が特徴の箱は既に処分してしまいました。
それとベンジンは必ず【ハクキンカイロ】専用のベンジンを購入します。
この【ハクキンカイロ】は使い捨てカイロと比べて暖かさが桁違いに違います。
【ハクキンカイロ】の熱量は使い捨てカイロの13倍と言われていて、ハクキンカイロ専用のベンジンを使用することで一定の温度が保たれます。
ベンジンの使用量も25ccのべンジンで最大約24時間保温できる燃費の低さで、ベンジンを購入すれば繰り返し使用出来るのもメリットです。
そして遠赤外線の温かさで身体の芯から温めてくれます。
交換する部品も揃っているのでメンテナンスも安心です。
取扱説明書にも使用する為の手順が書いてあるけれど、写真で簡単に説明したいと思います。
①ハクキンカイロのふたと中央の火口を取り外して、タンクの口に注油カップを差し込みます。
②カイロと注油カップを平行にしてカップの上の線までベンジンを注ぎます。
③注油カップを90度回転させるとベンジンがカイロの中に入っていきます。
④注油カップを外してカイロを逆さまにして余分なベンジンを出します。
⑤火口をはめてプラチナ触媒にマッチかライターの火を3~5秒あてます。
⑥カイロが温かくなってきたら専用の布袋に入れて、カイロが袋から出ないように紐をしっかりとめます。
- 必ずハクキンカイロ専用のベンジンを使用して下さい。
- 初めて使用される方はベンジンを入れる前に取扱説明書をよく読んで下さい。
- ベンジンの入れ過ぎに注意して下さい。
- カイロは必ず専用の布袋に入れて使用して下さい。
- 低温やけどには気をつけて下さい。
ハクキンカイロは8年前に購入した物を現在も使用していて、今年の冬は専用のベンジンが切れていたので新たに購入しました。
ハクキンカイロを使用してみると本当に温かいな~と実感します。
そのままではかなり熱いので必ず専用の布袋に入れて使用しなければいけません。
使い捨てカイロも貼るカイロで服の上から腰やお腹に貼って使用出来るけれど、手に持って使用するカイロはハクキンカイロに限ると思いました。
ベンジンを入れる手間はかかってしまうけれど、これだけ温かさの違いを感じてしまうと自然とハクキンカイロを使いたくなります。
使い捨てカイロも貼るカイロで体の一部分を温めたり出来るので、使用目的によって使い分けたいと思います。
ただハクキンカイロに1つデメリットがあるとすれば、ベンジンの臭いが気になる時があるので臭いに敏感な方はその辺りも含めて使用を検討してみて下さい。
私が初めてこの【ハクキンカイロ】を使用した時は、その温かさと持続時間の長さに驚きました。
冬の寒さのなか屋外で仕事をされる方や1日外出で外にいる時間の長い方は、このカイロがあるのとないのとでは体の温まり具合が違ってくると思います。
ちょっと話がそれるけれど、前に白いお守りを月の初めの1日の日に配布することで有名な埼玉県の三峯神社に、その白いお守りが目的で冬の時期に出かけて前の日から車の中で待機して、1日の日の夜中に寒いなか並んだことがありました。
たまたまこの時はベンジンを切らしてしまってハクキンカイロが使えなかったので使い捨てカイロを持って行ったけれど、場所が山ということもあり想像を超える寒さでかなりきつかったことを覚えています。
時期が時期なのである程度寒いのは覚悟していたけれど使い捨てカイロでは追いつかず、かなりの寒さで体が冷えすぎて手足の感覚もなくなっていました。
こんな時こそこのハクキンカイロがあれば、同じ寒さを凌ぐにしても違っていたような…。
冬の夜中の寒空の下に何時間も並ぶ状況自体ほぼないけれど、こういう場面でハクキンカイロは威力を発揮すると思いました。
そう考えるとスキーやスノボーをする方や冬の寒さのなか釣りをする方など、野外のレジャーにもかなり重宝しそうです。
- ベンジンの臭いが気になる時があるので、臭いに敏感な方はご注意下さい。
とにかく温かくてその温かさも持続する【ハクキンカイロ】は、冬の生活の必需品として1個持っていても損はないと思います。
冬の寒さのなか長時間屋外で仕事をされる方、冬のアウトドアスポーツをされる方、寒い環境にいる時間の長い方、寒い地域にお住いの方、使い捨てカイロだと温かさが少し物足りないと思う方におすすめの【ハクキンカイロ】です。