やらない方がいいとわかっていてもやってしまうことの1つに【ネガティブな情報】をつい見てしまうことがあります。
テレビのニュースもネットのニュースのコメント欄もポジティブなことよりネガティブな内容が多いので、最近はなるべく【ネガティブな情報】を見ないようにしています。
自分でも良くないとわかっているのにテレビの暗いニュースやネットのニュースのコメント欄など、なぜついついネガティブな情報を見てしまうんだろう…と思います。
ネットの情報によると【他人の不幸は蜜の味】という言葉があるように、テレビは幸せな話題よりもネガティブな話題を流した方が、視聴率が取れると書いてあるのを見たことがあります。
多くの人に見てもらう為にテレビやネットではネガティブな情報が多く流れて、心理学的にも見る側が意識しない限り無意識に見てしまうんだと思いました。
今の時代は本当にネガティブな情報が溢れていると思います。
ポジティブな情報ももちろんあるけれど、それを上回るネガティブな情報が多いです。
テレビをつければワイドショーは芸能人の不倫や薬物やコロナの話題、ニュースは殺人事件や交通事故や犯罪を伝える内容が多く、ネットのニュースのコメント欄を見れば大半が批判のコメントだったり…。
特にネットのニュースのコメント欄は最初は見るつもりがなくても、ネットサーフィンをしていて気づいたらいつのまにか見てしまっていることがあります。
そして一通り見た後に思うのが、自分にはまったく関係ない話なんだよな…と。
自分の人生にまったく関係ないことに対して、批判のコメント欄を読むことでネガティブを自分の中に取り込んでしまうのか気分が下がったりもやもやしてしまって、その見てた時間も無駄にしてるように思えてきました。
ニュースの中には自分の生活に直結するような話題もあるかもしれないけれど、テレビだとその話題だけを選んで見ることが出来ません。
ネットの場合は見たいニュースを選んでコメント欄は避けることも出来るけれど、私の場合ニュースの記事を見てしまうとその流れでコメント欄も読みたくなって見てしまうことが多いです。
それにテレビやネットにしても、そのニュースのほとんどが知らなくてもそれほど自分の生活に支障がないことが多いような…。
そうなるとどうしてもネガティブな情報が入ってしまうテレビやネットのニュースは、見なくても問題ないし逆になるべく見ない方がいいということになります。
【ネガティブな情報】はなるべく意識して避けるしかないです。
- テレビ:ワイドショーやニュース番組は極力避けて見たい番組だけ見る
- ネット:ニュースの情報は極力避けて見ないようにする
- 新聞:契約していないので一切見てません。
【ネガティブな情報】をつい見てしまうのも長年の習慣だと思うので、最初から徹底して避けるのは難しいけれど、出来る範囲で少し意識するだけでも違ってくると思います。
それと同時に先日記事に書いたネットの利用時間を減らしていくことも、ネットの【ネガティブな情報】に触れる機会を減らすことが出来ると思います。
ネットをする時間が長いので【インターネット依存度テスト】をやってみました。私自身がこの【ネガティブな情報】を避け続けたら期待出来そうなことを書きました。
- ネガティブな情報に気分が引っ張られなくて済む
- ネガティブな情報で気分が下がらないので比較的気分が安定する
- ネガティブな情報を見てた分のテレビやネットの利用時間を減らせる
- テレビやネットの利用時間を減らせた分、他のことが出来る
- テレビやネットの利用時間を減らしたことによる眼精疲労の緩和
同じ時間を過ごすなら少しでも気分が良くなったり心が癒されたり、自分が心地いいと思えることを選んだ方がいいと考えると、この【ネガティブな情報】はそれとは対極にあるのかもしれません。
完全に避けるのは難しくても出来る範囲で避けるようにして、なるべく自分にとっていい影響を与えてくれる情報に触れていきたいと思いました。